ピアサポーターたっくん
たっくんを形どるもの!2
私はWRAPのファシリテーターの資格をとって約6年経ちます。
WRAPファシリテーターになったきっかけは、デイケアで初めてWRAPのクラスに参加した時の
ファシリテーターが素敵な方で私もあの人のようになりたいと思ってファシリテーター養成研修に参加しました。
WRAPファシリテーター養成研修は5日間あります。
よりWRAPを深めるという感じの5日間でしたが、私は4日目に体調を崩して乗り切れるだろうかと思いました。
4日目の朝、研修の場所に着いたときに運営の人に今日は調子が悪いのでやり切れるか分かりません
とお伝えしました。
朝のチェックインの時にも私は調子が悪いので最後までできるか分かりませんと言いました。
そうすると同期の皆さんがとても優しくしてくださいました。
午後からは2人1組でファシリテーションをしなければいけませんでした。
で、お昼休みに相方と少しお話をしました。
私の相方は優しくて私の話を一緒に涙を流しながら聞いてくれました。
私たちのパートはクライシスプランでした。
こんなに調子が悪いときにクライシスプランとはと思いましたが相方が明るくやろうと言ってくれたので助かりました。
色んな経験ができたWRAPファシリテーター養成研修。
終わってみて思ったのですが5日間乗り切れたのは同期の皆んなの優しさがあったからだと思いました。
ファシリテーターの資格をとってからは地域ではワークショップを数回、デイケアでWRAPクラスを数回やりました。
WRAPファシリテーターは経験とか知識がまだ足りないと思います。
これから色んな人とWRAPを勉強しながら深めていきたいと思います。
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