ピアサポーターたっくん
編集者より:派遣ピアであるたっくんから、初めての投稿を戴きました!是非ご一読下さい。
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たっくんを形取るもの!
本名 北村元志呼ばれたい名前:たっくん
わたしは小学校低学年からいじめを受けていました。
中学生になると体が大きくなり流石にいじめは減りました。
しかし、わたしはいじめられることでコミュニケーションが取れない状態になっていました。
その中でも自分が困ったことや悩んでいることを相談できないでいました。
このことは大人になってもずっと続いていました。
そんなことが続いていると自分でも理解できないことが起き始めます。
自分では記憶がないのですが、いつの間にか知らない山の中にいる。
でも不思議と不安にはなりませんでした。
それから自○未遂。
28歳の時に精神疾患に罹り、入院しデイケアに通所。
デイケアに通所している時に卓球に誘われました。
わたしは嫌々やっていたのですが次第に卓球にハマっていき、自分で道具一式を揃えて練習するよ
うになりました。
その時もやはり誰かに聞くとか自分で勉強するといったことはしませんでした。
デイケアに通所していると作業療法士さんにとある学校で作業療法の生徒さんの前でお話をしてみ
ませんかというお話をいただきました。
どれぐらいの期間か忘れましたが、その誘ってくれた作業療法士さんと一緒にパワーポイントでス
ライドを作りました。
そして本番当日。
その日緊張していたのかは忘れましたが、約1時間ほど学生さんの前でお話をしました。
それがわたしにとって初めてのリカバリーストーリーの発表でした。
それから色んな出会いが始まりました。
どちらが先だったか忘れましたがWRAPのファシリテーターと高知市と高知県のピアサポーター
になりました。
ピアサポーターになったきっかけは同じデイに通所している人から「今こんな活動をしている」
というのを聞いたのがきっかけでした。
自分の経験が誰かのためになるんならわたしもやってみたいなと思ったのです。
WRAPはわたしが通所しているデイケアの作業療法士さんがWRAPっていうものがあるけど北村
さんやってみないと言われたのが始まりでした。
自分が色んな活動をしていく中でたくさんの人と出会ったのが良かったのかかなりコミュニケー
ションが取れるようになってきました。
ですが、まだ人見知りというか初めての人と話すのは苦手です。
その時は多分なんですが自分の中でお仕事モードのスイッチが入るんだと思います。
そうすれば割とお話ができるようになるんですよね。
長くなったので今回はここまでで。
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